Toboruは、「食を楽しみ、健康になりたい」という想いから生まれました。
私自身、幼少期から続くアトピーやアレルギーによる体調不良を、食生活の改善を通じて克服しました。
その過程で和食を中心に栄養バランスを考えた食事を続けましたが、いつしか食事が楽しみではなくなってしまいました。
食べることが大好きで、食の大学に進み、食品メーカーに勤める私が、機械的な食事をしていたのです。
そんな中、出会ったのが日本の伝統製法で作られた一つの酢でした。

この酢を使った料理は、シンプルな料理でも驚くほど美味しくしてくれました。
美味しい調味料の力を実感し、料理を楽しむ心が戻り、日々の食卓が豊かになりました。
食を心から楽しむことで、体調も次第に改善されていきました。この経験を多くの人に伝えたい。そんな強い想いが芽生えました。
アトピーや慢性疲労、ダイエットなど様々な悩みを抱える方々が、食を楽しみながら適切な栄養を摂ることができれば、きっと健康につながるはずです。

Toboruは、「食を楽しみ、健康になりたい」という想いから生まれました。
私自身、幼少期から続くアトピーやアレルギーによる体調不良を、食生活の改善を通じて克服しました。
その過程で和食を中心に栄養バランスを考えた食事を続けましたが、いつしか食事が楽しみではなくなってしまいました。
食べることが大好きで、食の大学に進み、食品メーカーに勤める私が、機械的な食事をしていたのです。
そんな中、出会ったのが日本の伝統製法で作られた一つの酢でした。

この酢を使った料理は、シンプルな料理でも驚くほど美味しくしてくれました。
美味しい調味料の力を実感し、料理を楽しむ心が戻り、日々の食卓が豊かになりました。
食を心から楽しむことで、体調も次第に改善されていきました。
この経験を多くの人に伝えたい。そんな強い想いが芽生えました。
アトピーや慢性疲労、ダイエットなど様々な悩みを抱える方々が、食を楽しみながら適切な栄養を摂ることができれば、きっと健康につながるはずです。

時間をかけて丁寧に作られたものには力があります。
そして何より、美味しい本物を楽しむことが健康への道を開くと信じています。
〈Toboru〉は、そんな願いを込めて立ち上げた、あなたの生活にふわりと希望を灯す食品ブランドです。

食を通して“選択する暮らし”を提案するブランドの創り手

株式会社Toboru 代表取締役 井上 燿

ブランドを立ち上げたきっかけは?

Q1. Toboruというブランドを立ち上げた背景を教えてください。
A.

かつて重度のアトピーに悩んでいた私は、⾝体を根本から⽴て直すために⾷⽣活を⾒直しました。試⾏錯誤を重ねる中で、ふと楽しい⾷⽣活を犠牲にしていることに気づきました。そんな中、伝統的な製法で作られたお酢に出会い、⾷の楽しさを取り戻し、⾷卓が少しずつ彩られていきました。そして、⾝体が⽬に⾒えて変わっていくのを実感しました。
「⾷が変われば、⼈⽣が変わる」
この経験から、同じようにアトピーやアレルギーに悩む⼈、⾷を楽しめていない⼈、⾝体を変えたいと願う⼈たちに、“⾷の⼒”を届けたいという想いが芽⽣え、Toboruを⽴ち上げました。


名前に込めた思い

Q2. 「Toboru」という名前に込めたメッセージは?
A.

「Toboru」という名前には、“灯す”という意味を込めています。
かつて私は、アトピーは治らないものだと思い込んでいました。けれど、⾷を⾒直すことで⾝体が変わり、⼈⽣が変わっていく経験をしました。その時、⾷の持つ⼒を⼼から実感しました。
だからこそ、Toboruの商品が、同じように悩む⼈にとっての「希望の光」となってほしい。⾷を通じて⼈⽣が前向きに変わっていく、その“きっかけ”を灯す存在でありたい――そんな想いから、この名前をつけました。


体験した変化

Q3. どんな食と出会って体が変わりましたか?
A.

アトピー改善のために⾷事を⾒直す中で、気づけば毎⽇の⾷事が単調になり、楽しめていないことにふと気がつきました。そんな時に出会ったのが、昔ながらの伝統製法で丁寧に作られたお酢でした。そのお酢を料理に使ってみると、驚くほどシンプルな料理でも味に深みが出て、⾷べることがまた楽しくなりました。⾷事を楽しめるようになったことで、⼼も⾝体も前向きに変化していったのを実感しました。


商品づくりの哲学

Q4. 商品開発で大切にしていることは何ですか?
A.

Toboruが⼤切にしているのは、「安⼼して、毎⽇の⾷卓を彩るもの」であることです。
⾃分や⼤切な⼈の⾝体に⼊るものだからこそ、使う素材や製法にこだわります。化学調味料に頼らず、昔ながらの法で丁寧に時間をかけてつくられたもの。そうした“⼿間のかかったもの”こそが、⾝体を整え、⼼を満たすと信じています。また、各地の蔵元や職⼈との出会いを⼤切にし、⼟地ごとに根付いた知恵や⾵⼟を⽣かすことで、単なる商品ではない“ストーリーのある⾷”を届けたいと考えています。


見た目やパッケージの意図

Q5. 懐かしさや温かみを感じるデザインにしているのはなぜ?
A.

私たちが⽬指すのは、ただの“おしゃれ”ではなく、⼿に取ったときにどこかホッとするような存在。誰かの台所に⾃然と馴染み、⽣活の中に寄り添っていくためには、温かみのあるデザインがふさわしいと考えました。古くて新しい。だけど今の暮らしにもなじむ。そんな空気を⼤切にしています。


一番こだわりたい点

Q6. 商品における「譲れないポイント」は?
A.

“⾝体がちゃんと喜ぶものかどうか”です。味だけではなく、摂り続けることで体調や気分にいい変化を与えられるものか。それを⼀番に⾒極めます。お客さまの体の中に⼊るものだからこそ、⾃分や家族が毎⽇使えるかという視点を持ち続けています。


日々の食卓への提案

Q7. 商品を通じて、どんな暮らしを推奨していますか?
A.

忙しい毎⽇の中でも、⾷を“ただの作業”ではなく、楽しみにしてもらえるような暮らしです。
特別な調理技術がなくても、Toboruの商品を加えるだけで、ホッとする⼀⽫ができる。そんな“⾷の余⽩”を提案しい。体を労わることと、⼼を満たすことは、つながっていると信じています。


おすすめの食べ方は?

Q8. 代表のお気に入りの食べ方を教えてください!
A.

「くろずとはちみつ」を炭酸で割ってビネガーソーダとして、飲むのがシンプルで⼀番好きです。
夏の暑い時期は、燻製かつおをそうめんのつゆに⼊れて⾷べるのがおすすめです。


社会への想い

Q9. Toboruを通して伝えたい社会的なメッセージは?
A.

「⾷べることは、⽣きること」
今の世の中、便利さや価格重視で“⾷”が本来持っていた⼒が軽視されていると感じます。Toboruを通じて、もう⼀度「何を⾷べるか」「どう⽣きたいか」を考えるきっかけになればうれしいです。
そして、地域の蔵元や⽣産者との連携を通じて、持続可能な⾷⽂化を次の世代に残していきたいと思っています。


今後の展望

Q10. Toboruのこれからの展望について教えてください。
A.

これからは、“お酢ってこんなに⾯⽩いんだ!”と思ってもらえるような、「飲む発酵」シリーズをどんどん広げていきます。たとえば、クラフトビネガーやクラフトコーラなど、⾝体にうれしくて、思わず誰かにシェアしたくなるよう
なドリンクたち。健康とワクワクが両⽴する、そんなラインナップを充実させていきます。
さらに、イベントやワークショップでは、お客さまと直接お話ししながら、繋がる機会を増やしていきたいと思っています。
「Toboruがあると、なんだか⾷卓が楽しくなる」──そんな存在をめざして、これからも⼀歩ずつ進んでいきます。


最後に

「食べることは、自分の生き方を選ぶこと。Toboruは、その選択を後押しする存在でありたい。」
インタビューを通して感じたのは、「食は、人の人生に寄り添う力を持つ」という井上さんの信念です。自身の体験をもとに生まれたToboruの一品一品に込められた真摯な姿勢が、多くの人の生活をやさしく支えていくことを願ってやみません。